21st Annual Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW 2012 が 去る12月2日(日)に開催されました。
海外からのゲストも多数来日し、全てにおいて昨年を上回るエントリー、来場者となりました。
来場された皆様、エントリー頂いた皆様ありがとうございました。

Event Report を配信致しましたので、どうぞご覧ください。


会場 OPEN 9:00 の予定が、今年はライドイン目当ての方が多く集まり、予定を30分繰り上げて Show Start となりました。そのころパシフィコ横浜の会場裏手では、各ゲストが車両の暖気始め、ライドインの準備が着々と進んでいました。
さぁ ライドインショーのスタートです!
まず最初に入場してきたのが、昨年の Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW で見事 Best of Show Automobile に輝いた、 J-Motors の 1932 Ford Roadster 。しっかり走り且つショークオリティをキープしていてまさに Best of Show 名にふさわしい車両でした。
続いて入場してきたのが、こちらも昨年 HOT ROD CUSTOM SHOW で見事 Best Of Show Motorcycle に輝いた、CUSTOM WORKS ZON の H-D Evolution が入場してきました。ものすごい作り込みの Show Bike がパシフィコの花道を駆け抜けました。

ここからは、いよいよゲスト達のライドインがスタートします。
最初に登場したのは、MOON ILLUSTRATED Vol.9 から取材をしてきた、Dale Snoke の 1964 Mercury B/FX "The Rocket"。スモールブロックが悲鳴を上げるように乗るのが好きだという Dale。この日も Race Car 独特の排気音を轟かせ、入場してきました。今回 ヨコハマで自分の車で走ることを、とにかく楽しみにしていた Dale 。終始喜んでいた顔が印象的でした。イベント中は、自ら来場している方を車の近くまで招き入れ、実際に乗ってもらったり、エンジンをかけてあげたりとサービス精神旺盛の方でした。
Dale にもし車両になにかあったらどうするの?との問いかけに、直せないものはないから問題ないと言っていた事がすごく印象に残りました。


続いて入場してきたのは、コルセア カークラブのメンバー Gerson "Rez" Rivera の 1929 ROADSTER。実は前日横浜某エリアから自走で向う予定が、車両のトラブルで走ることができませんでした。
ですが、会場でしっかり整備して、無事ライドインが可能となり、彼も最高の時間だったと話していました。
無骨な方に見えがちですが、実際はすごく優しい方で、子供を車に乗せて、一緒に写真を撮ったりと一気に彼のファンになった方も多かったのではないでしょうか?
そして、次にライドインしてきたのが、あの伝説の Drag Race Car 1960 VW TYPE 1 "Lightning Bug" と Schley Bro. です。
会場内で一際多くのフラッシュが飛び交いました。会場内のブースも一日サインを求められたり、一緒に記念撮影をしたり、Demo Reel で語っていた、気軽に話しかけて下さいと言っていた通り、嫌な顔一つせず、彼等のファンに答えてくれていました。 さらに先導役の Mark と 運転役の Paul が一緒に Lightning Bug に乗ることはほんどないそうで、ものすごく貴重な事だったそうです。
VW がもう一台。
Der Kleiner Panzers (通称 D.K.P) の 3rd Generation を代表するメンバーの一人 Bill Schwimmer が愛車の 1959 VW RAGTOP "CORAL RED KILLER"と共に登場です。
California Look の起源になったといわれる カークラブだけに、美しいボディに、早く走る為の様々なカスタム。素晴らしいライドインを見させて頂きました。
続いて入場してきたのは昨年に引き続き、2年連続lでライドインの Gene Winfield と 1953 MERCURY "Gorn Bananas"
Cool な CUSTOM に 美しいペイントをまとった、素晴らしい車両でした。
ライドインが続きます、今度は Motorcycle が入場してきました。
最初に登場したのが、今年の Born Free Show Winner の Matt Olsen '47 H-D Knucklehead と奥様のブリトニーと共に入場してきました。彼らは新婚で、今回の来日はハネムーンを兼ねているということで、メモリアルなライドインになったと話していました。

続いて走ってきたのが、Jeff Wright。独創的なデザインの'79 H-D Shovelhead "CRAZY" 。衝撃的な一台でした。

さらに入場してきたのが、 Scott "T-BORN" Jones の '78 H-D Shovelhead "CHAKA KHAN" 。 走り終わった後は、興奮を抑えきれないようでした。日本が大好きな Scott は沢山の日本のファンたちと色々な話をして楽しんでいました。
今年も多くの ゲストが来日しているので、まだまだ続きます。
次に登場したのが、昨年に引き続き、2年連続でライドインした、Michael Barragan と '47 H-D Knucklehead "ROSE MARY"。各パーツの作り込み、綺麗なペイントで、きっちり HCS に間に合わせてきました。

続いての登場は、久しぶりの HCS ライドインでやっぱり見せてくれました。 ROLAND SANDS。 バーンアウトで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました!彼らしいライドインに楽しませて頂きました。

次に登場したのが、Yaniv "Neevo" Evan '71 H-D Shovelhead "BLACK MANTIS"。彼も HCSに招待される事を夢見ていた一人で、招待される為に必至に作り込んだ Motorcycle で駆け抜けた花道は最高だったと話ていました。

次に現れたのは、MOONEYES New Project Motorcycle の '65 Unit Motor Triumph を制作した Factory Metal Works / Lucas Joyner がライドインしてきました。すばらしい車両を制作する彼だからこそ完成した、Cool な Triumph 。詳細は近日公開致します。

次に残念ながらマシントラブルで、走行はできなかったものの、素晴らしい車両を見せてくれた Todd Asin の '52 Triumph Preunit です。Todo も昨年に引き続き2回目の HCS となりました。

最後のトリを飾るのは、 BORN FREE SHOW のオーガナイザーの一人 Mike Davis。 Hapoon , Grant も来日し、ブースは終日大盛況となりました。

今年も多くのゲストがやってきた、Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW 2012 !! Report はまだまだ続きます。


今年も豪華な Bnad が HCS を盛り上げてくれました! Rat Island では、The El Caminos が盛り上げ、メインステージでは、The MINNESOTA VOODOOMEN 、 Dice Magazin の Dean 率いる The Black Tibetans、さらに毎年 HCS を盛り上げてくれる、JACKIE and The CEDRICS も登場して、ステージでは熱いライブが終日行われました。
YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2023 LocationPACIFICO YOKOHAMA ( パシフィコ横浜)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
1-1-1 Minato Mirai, Nishi-ku, Yokohama 220-0012, JapanEvent Date
SUNDAY December 1, 2024
(2024年12月1日(日))
Nearest Hotel : Yokohama Intercontinental Hotel

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