HCS2014 Trip Report

Hello! MOON Space Agency の Hiro です。
今年も YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2014 DVD の撮影の為に サザン カリフォルニア に行ってきました!

今回来日予定の各ゲスト達に合い、車両撮影、インタビュー撮影と過密スケジュールをなんとかこなし、先日日本に帰国致しました。

今回もこの渡米に一緒に同行した MOON Space Agency Pan "Sumi"
彼が撮影した Photo は MOON Illustrated Magazine Vol.14 で掲載!!
各ゲストの Car & Motorcycle の製作ストーリーや裏話などなど、他紙では見る事ができないゲスト情報満載でお届け予定!どうぞお楽しみに!

今回の Trip Report は HCS2014 直前 Report として、各ゲストの情報、近況を Report 致します。
本日配信の Demo Reel と合わせて、どうぞ最後までごらんください。


そして、本日より Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW 2014 前売りチケットの販売がスタート致しました!MOONEYES Area-1 、MOON Cafe 、 Online Shop 全店舗、ローチケ.com、チケットぴあ、eプラス、Fami チケと各店舗ご都合のよい店舗でお買い求めください。

[HRTK2014M] 3,400円(税込)
MOONEYES Online Shop でのお買い求めはこちら↓
Official Online Shop / 楽天市場 / Yahoo! Shopping

※MOONEYES Online Shop でご購入の場合、非売品 ポストカードをプレゼント!
在庫がなくなり次第終了となります。

前売りチケットの詳細はこちら

Yokohama Hot Rod Custom Show 2014 Demo Reel
Hot Rod Custom Show 2014 Demo Reel の配信がスタート致しました!
合わせて Hot Rod Custom Show 2014 DVD の御予約受付がスタート!!

今年も大盛り上がりの必至の HOT ROD CUSTOM SHOW 2014。
HOT ROD CUSTOM SHOW 2014 当日の様子はもちろん、MOONEYES Official DVD だからこそ見られる、アメリカでの事前取材など、昨年にも増して、濃い内容でお届け予定です!

MOONEYES HOME ENTERTAINMAENT
収録時間未定
日本語 / 英語 字幕付き
リージョン Free
※パッケージは変更になる場合がございます。
[MGDVDHR14] 3,500円(税込)

御予約はこちら↓
Official Online Shop / 楽天市場 / Yahoo! Shopping

今回も無事カリフォルニアに降り立った僕たちは一路 MOONEYES USA に向かいました。
MOON Streamliner、Dean MOON's 34′Ford、MOON Beam、Dragsterが一堂に会し、普段ではありえない光景に興奮しつつ、Chico's #533 はこの時 Bonnevill Speed Week 開催まであと1週間となっていて、急ピッチで作業が進んでいました。
<2日目>
出張2日目いよいよ撮影がスタートです。
初日は Garpin Auto Sports へ今回の Spot Light "ENCHANTED WORLD OF COLOR" のゲスト Car 1934 Ford 5 Window Coupe "IRON ORCHID"と 1965 Ford Econoline Pickup "THE BACKUP PICKUP" を撮影する為に Vannuysへ向かいました。
Garpin Auto Sports へ到着すると、ミュージアムに案内されました。ここに展示されている車はどれもこれも博物館級の車両ばかり。余りの凄さに見とれていると、Dave さんが撮影の準備をしてくれました。今回出張中のカリフォルニアは急激に気温が上がり、2人とも暑さでヘトヘトになりながらなんとか初日の撮影が無事終了しました。
<2日目>
2日目は Gene Winfield に合いに彼の Shop がある Mojave, CA に向かいました。
広大な敷地の中にストックカーが数えきれないほどありました。

そうこうしていると、Gene さん本人が Shop ツアーをしてくださり貴重な資料や部屋を見せてくれました。一通り Shop ツアーが終了すると、今回来日する車両 1962 Ford Econoline Pickup "PACIFICA" に乗って、撮影場所まで移動。移動までの途中突然発生した竜巻に巻き込まれながら、壮大な景色が広がるロケーションで撮影スタート。同行した Pan も僕もちゃっかり Gene さんにサインを頂いてこの日も日が暮れるまで撮影を行い、撮影終了となりました。
<3日目>
3日目は Long Beachの繁華街に THE CUTRATE というアパレル ブランド ショップを営む Oliver Jones に会いに向かいました。車両は先週末 NY で開催された、6th Annual Brooklyn Invitational Motorcycle Show に行っていた為、彼のクールなガレージとインタビューの撮影をさせて頂きました。彼自身日本に住んでいた事もあり、日本語もある程度通じるので HCS2014 で見かけたら気軽に話かけてみてください。
さらにこの日はもう一件。
Sunrise Cycles の Kousukeさんを尋ねました。
彼は Motorcycle パーツは何でも自分の Shop で作るという職人肌のビルダーで、この日も短時間でガスキャップを作って見せてくれたり、マフラーの溶接を見せてもらいました。来日する彼の車両は先週開催された Cannonball に参加する為 Shop にはありませんでしたが、久しぶりに来日する事を楽しみにしていると話してくださいました。
この日の夜は、Garpin Auto Sports で行われた Vip Party に招待して頂いた為、Party に参加してきました。入り口では ジョージ バリスと記念写真を撮る催しが開催され、DJ に Free Food & Drink と盛大な Party が行われていました。その他 ビル ハインツや、Gene Winfieldなどなどレジェント達があちこちにいて、場違いな雰囲気に緊張してしまいました。。。
<4日目>
この日は El Mirage で初のレースに参加する Kiyo's Garege の Kiyoさんを取材に行くことが決まっていたので、Pan と朝日が昇る前に到着しようと決めて、朝4時にはホテルを出発。予定通り El Mirage に到着できるも、辺りは真っ暗な上に広大な敷地の乾いた大地が広がっており、どこでレースをやるのかもわからない状況。このまま走って行ったら迷子になりそうだなんて話していたら、一台のトレーラーが走って行きました。それを追いかけて行けばもしかしたら辿りつけるんじゃないか?と着いていったら偶然 Kiyoさんのブースを発見!なんとか日の出前に撮影準備をして撮影スタートしました。
Kiyoさんの車両が Inspectionを無事通過し、いよいよレースがスタートしました。以前HCSゲストで来日した Bean Bandits のクルーも来ており、その他レースに参加する車両が次々とスタートして行きます。初めて El Mirage でレースを観戦しましたが、砂煙を巻き上げて一直線に突き進んで行く Car & Motorcycle。かっこよかったです。

二人共、砂まみれになりながらも今日の撮影は終了。朝早く出て来たため、ぐったりしながらホテルに戻る帰りの道中、車から異音が。。。僕たちの出張は必ずと言っていいほどなにかが起こりますが、今回はいったい何が!?
<5日目>
5日は、Born Free 5 で見事 Best Show に輝いた、Brent Rogers の1946 H-D Knucklehead built by Kiyo's Garageの撮影の為、彼の自宅を尋ねました。自宅の敷地内に錦鯉が。。。
彼は過去のHCS DVD や雑誌を読んで、行くのが今から待ち遠しいよと話していました。
今回 Demo Reel で使用したナレーションは、この Brent Rogers にお願いしました。
彼の渋い声が Demo Reel をさらにカッコよくしてくれてます。

撮影終了後、この日一緒に終日撮影に付き合ってくださった Kiyoさんのガレージにお邪魔してきました。ここでも色々と興味深い話を聞かせて頂いて、楽しい時間を過ごしました。Kiyo-san のガレージにいく途中、先日の El Mirage の砂の影響かいよいよ車のエアコンから風もでない!?、しかも Free Way は大渋滞。しかもこの日は夕方で40℃近い気温という最悪の状況。大変な目に会いました。。。
<6日目>
6日目は以前 HCS "Pink Taco" & Funkenstein を持って来日した、今回の Spot Light "THE DIGGER BEAT" のゲスト Motorcycle Duane Ballard / DB Custom Leather / 1981 KZ1000 "KOSMOSAKI"の自宅に向いました。
細かいパーツやディテールにこだわり、この車両でコール フォスターに会いにサリナスまで走って行ったという車両。とにかく調子がよく、ベース車両が KZ1000 とい事もあり、すごい勢いで加速して行ったのが印象的でした。ライドインは皆さん期待してください。
さらにこの日はもう一件。皆さんもよくご存知 Shinners のメンバーの Hippy Killer Garage / Kutty Noteboom の自宅へ。Bone Free Show の時はまだ製作途中だったトライクにペイントが入り、クロームも仕上がり組みあがっていました。残りはエンジン周りの整備をして、なんとか走れる状態で横浜に持って来ると話ていました。

この日は午後から急に土砂降りの雨。バイクを外に出せないので、ガレージを閉め切っての撮影となりました。午前中は汗が滝のように出るほどの Hot Day だったので、ガレージ内はサウナ状態。僕たちの生命線の扇風機も昨日ちょうどショートしてしまったらしく使えない。何か今回の出張は毎日この暑さと戦っている気がします。。。
<7日目>
午前中 Pan は他の撮影が入っていたので、MOONEYES USA で待機していると、Chico-sanが「おーい!#533 のエンジンかけるぞー」と声がかかりました。今年も例年以上に本気でレコード更新を狙っていると色々な MOONEYES USA Staffが言っていた通り、出張中も毎日遅くまで車両の調整を行っていました。日本に戻ってから、今回はどうなるんだろうと期待していたのですが、残念ながら今回の Bonnevill も雨で中止となってしまいました。来年はきっとレコードを更新してくれるでしょう!

午後からは、メタルワークに定評があり、Project Carが The Rodder's Journal 誌にも取り上げられている実力派の Shop "Walden Speed Shop"に行ってきました。ファクトリーがとんでもなく大きく、あちらこちらの製作中の HOT ROD が置いてありました。

今回来日する車両 1932 Ford 3-Window Coupe もほぼ完成になっており、残りはインテリアと再度ボディーカラーを塗り直してフィニッシュだそうです。エンジンはすこぶる調子がいいようで、この車両のライドインも見逃せません!
全ての撮影が終了して、最後は MOONEYES USA の STAFF とその名も "The Pan" で夕食を食べて、2014 HCS 撮影 Trip は終了となりました。
長々とご覧頂きありがとうございました。

HCS2014 まで残り2か月。これから HCS Official Website では、続々と限定アイテムの御紹介をアップデートして行きます。ショー当日まで HCS Official Website をチェックして、万全の体制で来場してください。
それでは12月7日(日) パシフィコ横浜でお会いしましょう!
YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2023 LocationPACIFICO YOKOHAMA ( パシフィコ横浜)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
1-1-1 Minato Mirai, Nishi-ku, Yokohama 220-0012, JapanEvent Date
SUNDAY December 1, 2024
(2024年12月1日(日))
Nearest Hotel : Yokohama Intercontinental Hotel

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