みなさんこんにちは!MOON SPACE AGENCY の Hiro です。普段社内で、PCとニラメッコしながら Website の製作を行っている僕も、この時期だけは社内一アクティブにカリフォルニアを駆け回ります。今回で4度目となるYOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW DVD の撮影ですが、相変わらずノープランで日本を出発!一緒に同行した "PAN" Sumi さんと今回もスケジュール パンパン の日程で12月に来日するゲストの事前取材に行ってきました。
ゲスト車両の詳細情報は Sumi-san が 来月発売予定の MIM で素晴らしい写真と共に紹介してくれます。この Trip Report では撮影の裏話や、人柄に焦点を当てて、各ゲストを御紹介致します。少し長いですが、どうぞお楽しみください。
そして今週集中して一気に製作した HCS2015 Demo Reel が完成!
まずはこちらはご覧頂いてから、 Trip Report へとお進みください。
初日は昨年も来日し、今年は Born Free で Invite builder`s Choice を獲得した The Cut Rate の Oliver Jones に合う為に Long Bech へ向いました。今年も車両が Brooklyn Invitational Motorcycle Show に行ってしまっていた為、実際に Motorcycle を見る事は出来ませんでしたが、久しぶりの再会に色々と話が盛り上がりました。 Oliver は日本語がとても上手なので、普通に日本語で会話ができます。HCS 会場でも気軽に声をかけて見てください。流暢な日本語にきっと驚きますよ!
撮影は彼の Shop とインタビューそして、別の車両での撮影シーンの撮影に!さらに次のプロジェクトもすでに進行しているようで、何かと目が離せない人物でした。
2日目は、朝4時頃に MOONEYES USA を出発して、一路サンフランシスコ方面へ!L.A から サンフランシスコまでは、横浜~北九州ほどの距離があります。途中で小休憩を挟みながら、Born Free で Best in Show Award を獲得した、Vintage Dreams の Ryan Grossman のご自宅を尋ねました。
朝早かったので、撮影を終えた僕たちはぐったり。この日はどこにも出かけずまっすぐホテルに向かって、すぐに就寝となりました。
3日目。翌日朝起きると、L.A とは違い、寒い。。寒すぎる。。。。Sumi-san は Tシャツしか持って来ていなかったので、ガチガチと震えていました。。。とりあえずホテルをチェックアウトして、せっかくサンフランシスコまで来たし帰り道だったので、繁華街まで出て Wildman 石井に教えてもらったクラムチャウダーを食べに行ってきました。一緒に買ったクロワッサンもアメリカだとこの大きさ。やっぱりアメリカの食事はすごいです。。今回の旅で唯一英語が通じなかったのが、自分の名前の Hiro。ファスト フードで食事を注文すると、場所によっては What's your Name ? と聞かれるんですが、まぁ適当です。ここサンフランシスコでは "Iron" とレシートに記載され、某牛丼屋では、"Kido" と書かれ、もちろん呼ばれる時もその名前で呼ばれました。。。次のUS出張での課題です!
さぁお腹もいっぱいになった所で、帰る前にもう一軒寄り道をする為にサリナスへ向かいます。
4日目。一昨年ゲストとして来日し、昨年もHCSの会場へ遊びに来ていた Cycle Zombies の Big Scott に会いに行ってきました。
午後からは、今回初の来日となる、Jason Webber のご自宅へ向かいました。以前から気になってた一人で、お会いするのを楽しみにしていました。すごくひょうきんな方で、ガレージにある色々なコレクションを見せて頂き、撮影中笑いが絶えませんでした。バイクの乗ると雰囲気が一遍する彼を是非横浜でご覧ください!
6日目。この日は朝から晩まで撮影のスケジュールがびっしりでした。早朝に The Heathens でおなじみの Gabe-san の Bar へ向かい、Mark Drews と合流しました。
再び Mark と合流する為に、 Gabe の自宅に向かいます。そこから数時間日が落ちる瞬間を待って撮影。カリフォルニアの夕焼けはいつ行っても綺麗です。
7日目。この日は少し早起きして San Diego 方面へ向かいます。 最初の撮影は今回初来日の VEE MFG. の Arie Vanschyndel の Shop へ。一枚の絵に描かれていた車両を元に製作した一台。コレを作ろうとう発想がいかにもアメリカ人。この車両は実際見てもらえれば、ゲストバイクに選ばれた理由がわかると思います。
8日目。午前中は今はまだ詳しい事をお話できないんですが、MOONEYES USA の撮影を行いました。その合間に Sumi-san は MIM や広告なので使えそうな素材を撮影していました。
今回もドタバタだった USA 出張でした。各ゲストの車両の詳細情報は来月発売予定の MIM で素晴らしい写真と共に Sumi-san がしっかり紹介してくれます。楽しみにしていてください!また今回各ゲストが SAVE THE YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW のキャンペーンに賛同してくださいました。キャンペーンはイベント当日まで続きます。SAVE THE YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW ステッカーは、各 EVENT 会場や、MOONEYES Area-1 にて配布しております。ステッカーを手に入れたら、#hcs2015 & #savetheyokohamahotrodcustomshow のハッシュタグを入れて、SNSにて拡散してください。皆様の大切なこのカルチャーを一致団結して SAVE (守る) しましょう。ご協力お願い致します。
昨年は"Be Calm Not Loud "Shizukani""活動にご協力有難うございました。皆様のご協力のお蔭で、2015年もパシフィコ横浜で開催する事が出来ます。このカルチャーを大切に考えてくれた方全員が一丸となった結果です。改めましてお礼申し上げます。有難うございます。2015年の開催にあたり、今年も二輪車での会場(パシフィコ横浜)及びみなとみらい地区への来場は出来ません。合わせて会場側からは「二輪車の騒音に対するクレーム対策を継続すると共に、路上駐車やゴミ捨てなどの関係者マナー改善に取り組む事」という条件が出されました。公共交通機関をご利用ください。ご協力よろしくお願い 致します。2015年の会場側からの開催条件は以下の通りとなります。
開催の条件
1. パシフィコ横浜でイベント開催するにあたり、二輪車でのパシフィコ横浜への来場を禁止する。また二輪車両でのみなとみらい地区を走行しないようにする。
2. みなとみらい公共駐車場は、使用出来ない事。(但し4輪車は駐車可能)
3. 近隣地域への路上駐車、ゴミ捨て、タバコのポイ捨て禁止等、関係者マナーの改善に努める事
4.イベント終了後に近隣からのクレーム等が改善されなかったと会場側が判断した場合、今後の施設利用は認められない事を承諾する。
Car Guyの方々もご協力お願いします。 自分達が楽しいと思う事は自分達で守り自分達で作り上げていくしかありません。 しかし何かあればこの様なイベントは簡単に無くなってしまいます。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
それでは12月6日(日) パシフィコ横浜でお会いしましょう!