20回目を迎える HOT ROD CUSTOM SHOW 。前日の雨も上がり、天気も快晴となりました。
朝早くから例年通り長蛇の列。
今年はなんといっても車のエントリーが多く、20回目の節目にふさわし Show Car が集まりました。 Motorcycle は例年以上に技術の高く、日本のカスタムシーンのレベルの高さにゲスト達も驚きを隠せない様子でした。

入場者数 14,000人(内海外からのお客様 500人) / Car Show 280台 / Motorcycle 600台 / ベンダーブース 270枠 / Collectivities Alley 25枠 / Pinstripers 40名 / Mini Car, Model Car, Pedal Car 40枠 / Helmet Custom Paint Contest 40枠

今年は皆様の御協力のおかげで、近隣からクレームもなく、素晴らしい SHOW を行うことができました。
今後も皆様とこのカルチャーを楽しむ事ができるように御協力よろしく御願い致します。

それでは、HOT ROD CUSTOM SHOW Event Report をお楽しみください!


HOT ROD CUSTOM SHOW 一番の見せ場のライドインショーの始まりです。
今年は来場されるお客様が非常に多く、異様な雰囲気のパシフィコ横浜。まず最初にライドインしてきたのは、MOON ILLUSTRATED で1年間追い続けてきた BEAN BANDITS。
Modified Roadster #131 と Modified Roadster #3400 から爆音を轟かせ、レースさながら #131 と #3400 を Push する Bean Bandits のメンバーたち。
会場の熱気がさらに高まりました!

続いて登場したのは、2001年の HOT ROD CUSTOM SHOW で観客の度肝を抜いた Purple People Eater と共に、Shifters のメンバー "Marky" が登場!!! 滅多にお目にかかれない、本場の HOT ROD Drag Race Car は爆音とその迫力に見るものを圧倒させました!


そして続いて登場したのは、So-Cal Speed Shop の Jimmy Shine が送り出した、 2011 Triumph SO-CAL"MILER" に 幾度となく素晴らしい Car & Motorcycle を持って来てくれる、Cole Foster が MILER に乗って、Ride in!!
865cc のスラクストン トライアンフ。このモンスターマシン実際見るのと、写真でみるのとは大違いでした! さらに 1932 Ford Hiboy "SO- CAL Deuce Hiboy" と共に 代表の Pete Chapouris ライドイン! SO-CAL オリジナルパーツのオンパレード、何度みてもため息が出るほどの造形美でした。

次は 1949 Chevolet Styleline Deluxe "CANEYED"
ペイント、内装、カスタムに至るまで、50's Style にこだわった1台。ペイントはお馴染みの Hapoon。

さらに登場したのは、Gene Winfield が Paint を施した Wheels Unlimited 製作の GOLD DIGGER Ⅱ
重鎮 Gene Winfield も HOT ROD CUSTOM SHOW に駆けつけ、Kustom Car Fan 達を喜ばせた。

続いて Motorcycle がライドイン!
まずは、2010年 HOT ROD CUSTOM SHOW で見事 BEST OF SHOW Motorcycle に輝いた Virtuoso がアワードを獲得した 1969 Harley-Davidson XLH でライドイン!

そしていよいよお待ちかねの Shinya Kimura の登場! 1946 H-D Knucklehead "Spike" と1974 MV AGUSTA 750S "Blue-One" でライドイン!!!その姿を見るなり、地鳴りのような歓声があちらこちらから鳴り響きました。
彼のカリスマ性は今でも健在で、入ってくるや否や、フラッシュの嵐でした。
さらにライドインは続きます。

そして Small City Cycles & Factory Metal Works が製作した 1957 Triumph T110 "EARLY TIMES" BSA の Grider フォークと 長いマフラーが 60's カスタムを彷彿とさせる印象的な一台でした。

BRONSONVILLE CUSTOM CYCLES が製作した、1952 Triumph Thunderbird 。とにかくこの Motorcycle はどうなってるの?本当に走るの?なんて思いましたが、ばっちりライドインを決めてくれました!

サリナスボーイズの元 STAFF Aaron Elliott が製作した HONDA CJ360。 コールフォスターの仕事を近くで見てきたということもあってか、フレームのライン、メタルワークは流石でした。

BRONSONVILLE CUSTOM CYCLES からもう一台 Born Free 3 で見事 Best Of Show をとった 1961 H-D Early Shivellhead。派手さこそないが、このバイクこそが、Real Chooper と言わんばかりの走れる Chopper がライドイン かっこいい一台でした。

まだまだ続きます,スイスから来日して、2009年の HOT ROD CUSTOM SHOW で エクストリーム チョッパー"DMX" を持ってきた、 HARD 9 CHOPPER の Danny が今度は、ものすごくコンパクトな 1940 Triumph 5S.Single Head でライドインしました。



そして、去年、一昨年に引き続き、 Mark Drews が来日。今回は、1938 H-D U-Motor Sidevalve でライドイン。Motorcycle のパーツの一つ一つに彼のこだわりが見えた気がしました。

さらにこちらもお馴染みの Hippy Killer Garage から Kutty Noteboom が 新作の 1999 H-D Evolution "California Kush"でライドイン! マッスルパフォーマーな1台に見えるが、印象的なヘッドライトに、見事にエッチングされたヘッドカバー、タンクとフレームの一体感など、ルックスにもこだわった一台でした。

続いての登場は、 Evil Spirit Engineering から Michael Barragan の Panhead Chopper が ライドイン!!

そして、こちらも HOT ROD CUSTOM SHOW ではお馴染みの Old Gold Garage のオーナー Dan Collins 。今回は 1976 YAMAHA XT500 "The SCARAB" で登場!

そしてラストを飾るのは、Gabriel Griffin ! 1948 H-D Trike で登場! 日本で見たこともないような Trike でオオトリを飾ってくれました!

Race Car に HOT ROD ,さらに KUSTOM Car に Chopper と 20周年 にふさわしいライドインとなりました。


ライドインが終わり、今度は各バンドが会場を盛り上げてくれました! 13 Round , Spike ,Jackie and the Cedrics , Trike でライドインした、Gabriel Griffin が自身のバンド THE HEATHENS で会場を沸かせました!
Rat Iland では、 HOT ROD CATS の Special Live !!

イベントレポートはまだまだ続きます!
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YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2023 LocationPACIFICO YOKOHAMA ( パシフィコ横浜)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
1-1-1 Minato Mirai, Nishi-ku, Yokohama 220-0012, JapanEvent Date
SUNDAY December 1, 2024
(2024年12月1日(日))
Nearest Hotel : Yokohama Intercontinental Hotel

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