海外からのゲストも多数来日し、全てにおいて昨年を上回るエントリー、来場者となりました。
来場された皆様、エントリー頂いた皆様ありがとうございました。
Event Report を配信致しましたので、どうぞご覧ください。
さぁ ライドインショーのスタートです!
まず最初に入場してきたのが、昨年の Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW で見事 Best of Show Automobile に輝いた、 J-Motors の 1932 Ford Roadster 。しっかり走り且つショークオリティをキープしていてまさに Best of Show 名にふさわしい車両でした。
ここからは、いよいよゲスト達のライドインがスタートします。
最初に登場したのは、MOON ILLUSTRATED Vol.9 から取材をしてきた、Dale Snoke の 1964 Mercury B/FX "The Rocket"。スモールブロックが悲鳴を上げるように乗るのが好きだという Dale。この日も Race Car 独特の排気音を轟かせ、入場してきました。今回 ヨコハマで自分の車で走ることを、とにかく楽しみにしていた Dale 。終始喜んでいた顔が印象的でした。イベント中は、自ら来場している方を車の近くまで招き入れ、実際に乗ってもらったり、エンジンをかけてあげたりとサービス精神旺盛の方でした。
Dale にもし車両になにかあったらどうするの?との問いかけに、直せないものはないから問題ないと言っていた事がすごく印象に残りました。
ですが、会場でしっかり整備して、無事ライドインが可能となり、彼も最高の時間だったと話していました。
無骨な方に見えがちですが、実際はすごく優しい方で、子供を車に乗せて、一緒に写真を撮ったりと一気に彼のファンになった方も多かったのではないでしょうか?
会場内で一際多くのフラッシュが飛び交いました。会場内のブースも一日サインを求められたり、一緒に記念撮影をしたり、Demo Reel で語っていた、気軽に話しかけて下さいと言っていた通り、嫌な顔一つせず、彼等のファンに答えてくれていました。 さらに先導役の Mark と 運転役の Paul が一緒に Lightning Bug に乗ることはほんどないそうで、ものすごく貴重な事だったそうです。
Der Kleiner Panzers (通称 D.K.P) の 3rd Generation を代表するメンバーの一人 Bill Schwimmer が愛車の 1959 VW RAGTOP "CORAL RED KILLER"と共に登場です。
California Look の起源になったといわれる カークラブだけに、美しいボディに、早く走る為の様々なカスタム。素晴らしいライドインを見させて頂きました。
Cool な CUSTOM に 美しいペイントをまとった、素晴らしい車両でした。
最初に登場したのが、今年の Born Free Show Winner の Matt Olsen '47 H-D Knucklehead と奥様のブリトニーと共に入場してきました。彼らは新婚で、今回の来日はハネムーンを兼ねているということで、メモリアルなライドインになったと話していました。
続いて走ってきたのが、Jeff Wright。独創的なデザインの'79 H-D Shovelhead "CRAZY" 。衝撃的な一台でした。
さらに入場してきたのが、 Scott "T-BORN" Jones の '78 H-D Shovelhead "CHAKA KHAN" 。 走り終わった後は、興奮を抑えきれないようでした。日本が大好きな Scott は沢山の日本のファンたちと色々な話をして楽しんでいました。
次に登場したのが、昨年に引き続き、2年連続でライドインした、Michael Barragan と '47 H-D Knucklehead "ROSE MARY"。各パーツの作り込み、綺麗なペイントで、きっちり HCS に間に合わせてきました。
続いての登場は、久しぶりの HCS ライドインでやっぱり見せてくれました。 ROLAND SANDS。 バーンアウトで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました!彼らしいライドインに楽しませて頂きました。
次に登場したのが、Yaniv "Neevo" Evan '71 H-D Shovelhead "BLACK MANTIS"。彼も HCSに招待される事を夢見ていた一人で、招待される為に必至に作り込んだ Motorcycle で駆け抜けた花道は最高だったと話ていました。
次に現れたのは、MOONEYES New Project Motorcycle の '65 Unit Motor Triumph を制作した Factory Metal Works / Lucas Joyner がライドインしてきました。すばらしい車両を制作する彼だからこそ完成した、Cool な Triumph 。詳細は近日公開致します。
次に残念ながらマシントラブルで、走行はできなかったものの、素晴らしい車両を見せてくれた Todd Asin の '52 Triumph Preunit です。Todo も昨年に引き続き2回目の HCS となりました。
最後のトリを飾るのは、 BORN FREE SHOW のオーガナイザーの一人 Mike Davis。
Hapoon , Grant も来日し、ブースは終日大盛況となりました。
今年も多くのゲストがやってきた、Yokohama HOT ROD CUSTOM SHOW 2012 !! Report はまだまだ続きます。
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