22nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW を去る2013年12月1日に開催致しました。
今年も全てにおいて昨年を上回るエントリーでした。
ここ近年海外から HOT ROD CUSTOM SHOW を見る為に来日される方も多く、アメリカを始め、ヨーロッパ、アジアなど様々な国の方を会場内でお見かけしました。
エントリーして頂いた皆様、御来場頂いた皆様、ありがとうございました!!

来場者:15,000人 (海外からのお客様500人) (国内、海外のメディア申請者 180名)
Car Show 280台
Motorcycle Show 650台
Vendor Booth 270枠
Collectivities Alley 30枠
Pinstripers 40名
Mini Car, Model Car, Pedal Car 40枠
Throne Lid Paint Contest 60エントリー
96Award

今年も早い方は6時頃から入場口に並んでいるのをお見かけしました。その後も続々と来場される方がパシフィコ横浜へと集まり、入場待ちの長い列が出きていました。
予定を少し早めて、会場 OPEN となりました。

この日の為に、来日したゲストと車両が、ライドインの準備の為に会場の裏手で暖気運転をスタートさせました。
9:00 を回る頃、ゲスト達の準備も整い、ライドインがスタート!!
最初に登場したのは、HCS2012 Best of Automotive T.D.K. Mr. Kondo 1949 Mercury。
何と今年はさらにペイントを変更して来たという近藤氏。挨拶代わりのフレームス で会場を沸かせてくれました。

続いての登場は HCS2012 Best of Motorcycle Cherry's Company 2012 H-D Knuckle。
1年経っても見劣りしない、ハイクオリティな Motorcycle が花道を走り去りました。

いよいよゲストの登場です。最初に登場したのは、今年の Car Show エリアでの企画 60s Mild Custom "Mild and Wild" での 招待 Car、 Starlite Rod & Kustom / Erik Hernandez 1960 Oldsmobile Dynamic 88 "Electric Lemonade" と Starlite Rod & Kustom / Jack Fields 1960 Ford Starliner "Agent Orange"
ぎらぎらした2台が入場してきました。
その美しいペイントとスぺーシーな車両に魅了された方も多かったと思います。

続いての登場はBelly Tank と呼ばれる 戦闘機の機体下部にマウントされた予備増槽 フューエルタンクをベースに 制作した OLD CROW の BELLYTANK "LAKESTER" 。
BELLYTANK が日本の Car Show に登場するのは今回が初。レースカーなので、残念ながらエンジンこそかけませんでしたが、その存在感は他を圧倒していていました。

ゲスト カー が全て入場した所で、今度は Motorcycle のゲストが花道を駆け抜けてきました。
2007年の HOT ROD CUSTOM SHOW 以来久しぶりにゲストとして来日した Chopper Dave。
2006 HD Turbo Sportster "Steel Shoe" はスポーツバイクと同じくらい速いターボモーターの H-D 。
こんな ストリート トラッカーに乗ってみたいと思った人も沢山いたと思います。

同じタイミングで入場して来たのは、Cro Customs / Caleb Owens 1976-78 HD Shovelhead CX "Yang Yang"。
Born Free 4 で Pro Bike Builder を受賞したこの Motorcycle。
彼の渾身の作品の 80's Style ストリート レーサ は一見既製品の様に見えるようなパーツがワンオフで製作されおり、
その美しい外見はもちろん、走りにもこだわった珠玉の一台となりました。この Motorcycle を見たかった方も多かったのではないでしょうか?

さらにもう一人入場して来たのは、昨年ゲストとして初来日した、 – Noise Cycles Scott "T-BONE" Jones。
もう一度日本に行きたいと話していた彼は、なんと今年の Born Free Show で Best Show を今回持ってきた1952 HD Panhead EL "Sneak Attack" で獲得し、自ら HCS2013 行きのチケットをもぎ取ってやってきました。色々トラブルもありましたが、無事ライドインが出来て、すごく喜んでいました。

次のグループが登場してきました、まずはこちらも昨年に引き続き2度目の来日の Powerplant Yaniv "Neevo" Evan。メタルワークが得意な彼。今年の Motorcycle も彼のその技術を惜しみなくつぎ込んだ1台 HD Panhead "P-16 BOMBER" をもってやってきました。

続いて今年唯一の Triumph 。 3年連続ゲスト の Small City Cycles Todd Asin が 1950 Triumph Thunderbird でライドインに登場してきました。昨年は惜しくも直前のエンジン トラブルで走ってのライドインはできませんでしたが、今年はトラブルもなく綺麗にビルドされた Motorcycle で楽しませてくれました。

そして次は今年初来日となる、Joey Canoが登場してきました。 今年の Born Free で初めてこの Motorcycle を見た時一目で好きになってしまった車両が満を持して日本にやってきました。
1947 HD Knucklehead EL "KNARROW KNUCKLE" というショー ネーム通り、 とにかく細いフォルムで、日本では見たことがないような独特な Mortorcycle 。さらに彼は Motorcycle Shop を経営しているわけではなく, ごく普通のバックヤード ビルダーというから驚きでした。

まだまだライドンは続きます。最後のグループの先頭を走るのは、Jeff Leighton の 1947 HD Panhead "Longclaw"。突き抜けるようなマフラーのサウンドに興奮した方お多かったことでしょう。

さらに続いて Dynamite Joe の 1942 HD Knucklehead "White Powder" がライドインしてきました。
ジョン エドワードがパール ホワイトにペイントした美しいタンクにシンプルでクリーンな車両でした

そしてトリを飾るのは、終日ブースにも多くの人が集まっていた、Cycle Zombies Big Scott Stopnik。
彼が持ってきた 1947 HD Knucklehead "Zombie Child" は今回一緒に来日している Scott "T-BONE" Jones 、 Caleb Owens 、 Harpoon、 も制作に協力した一台。花道にものすごいフラッシュが飛び交っていました。

Car x2 Motorcycle x 9 が無事ライドインし、いよいよ 22nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2013 のスタートです!

HOT ROD CUSTOM SHOW 2013 では様々なバンドが Live Music で会場をさらにヒートアップさせてくれました。
Rat Island エリアから、"The El Caminos" のライブで始まり、メインステージでは、今回が初登場の女性バンド "LIPS" がステージに向けて調整中。11:00 から始まった Live パフォーマンスでは、男性顔負けのステージで楽しませてくれました。

そして、12:00 からは、幾度となく HOT ROD CUSTOM SHOW の為に来日し、2011年 HCS のゲストとして来日した Gabe 率いる ロック バンド "The Heathens"の Live がスタート!メインステージの熱気がひときわ増して会場内のボルテージは最高潮に達しました!

そして今年のライブ パフォーマンスのトリを務めるのは、このバンドしかないでしょう。
そうみなさんも御存知、"JACKIE and The CEDRICS" の登場です!! 今年もトリにふさわしい素晴らしいステージを見せてくれました。
今年の HOT ROD CUSTOM SHOW は例年以上に盛り上がり、御来場頂いた方も御覧の通り、会場内パンパンの状態で終日開催致しました。
Event Report はまだまだ続きます。引き続きおたのしみください!

YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2023 LocationPACIFICO YOKOHAMA ( パシフィコ横浜)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
1-1-1 Minato Mirai, Nishi-ku, Yokohama 220-0012, JapanEvent Date
SUNDAY December 1, 2024
(2024年12月1日(日))
Nearest Hotel : Yokohama Intercontinental Hotel

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